ボリス・オクライン作 手彩色エッチング「Chacun son Tour(順番を待って)」|Dirty Dogs of Paris シリーズ|1930〜1950年代
ボリス・オクライン作 手彩色エッチング「Chacun son Tour(順番を待って)」|Dirty Dogs of Paris シリーズ|1930〜1950年代
Boris O'Klein
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商品説明
イギリスやヨーロッパで長く愛されてきた、くすっと笑える一枚をご紹介します。フランスの画家ボリス・オクラインが手がけた「Dirty Dogs of Paris(パリのいたずら犬たち)」は、20世紀を代表するユーモア版画として、今も欧米の多くのファンに親しまれているシリーズです。
こちらの「Chacun son Tour」はフランス語で「順番を待って」という意味。おめかしした犬たちが、たった一本の街灯(「ICI=こちら」の看板)の前に、それぞれ思い思いの表情で列をつくって順番を待っている様子が描かれています。気難しそうなブルドッグ、どこか諦め顔のスパニエル。一匹ずつ性格まで描き分けられていて、眺めているうちに自然と笑みがこぼれます。
作者のボリス・オクラインは、1893年モスクワ生まれ。のちにパリに居を構え、アトリエの外にいた街の犬たちを飽きずに観察するなかで、その姿に人間そっくりの見栄やいたずら心を見いだしたと言われています。その観察眼から生まれたのが、この手彩色のエッチングたちです。本作は後年の複製ではなく、当時刷られたオリジナル版で、右下に鉛筆で直筆サイン、左下に鉛筆で作品名が入り、上部余白には「Copyright by O'Klein」と「Eau Forte Originale(オリジナルエッチング)」の表記が残ります。一枚ずつ手で彩色されているため、それぞれの犬に温かみが宿っています。
横長の構図なので、飾る場所を選ぶのも楽しい一枚です。アンティークやヘリテージスタイルのお部屋はもちろん、本棚のある書斎や廊下、玄関まわりにもよく似合います。お好きなものを集めたギャラリーウォールに加えれば、ルイ・ウェインの猫たちなど、ほかの動物モチーフの作品とも自然に響き合います。
主な特徴
- ボリス・オクラインの名作シリーズ「Dirty Dogs of Paris」より、一枚ずつ手彩色されたオリジナルのエッチング
- 右下に作家直筆の鉛筆サイン、左下に鉛筆で作品名「chacun son Tour」入り
- 上部余白に「Eau Forte Originale」のオリジナル表記
- 角を釘で留めた、昔ながらの作りの木製額装も味わい深い一点
- ユーモアのある横長の構図で、廊下やギャラリーウォールにおすすめ
サイズ
額装込み 約 (幅) 59cm x (高さ) 35cm x (厚み) 1.5 cm
状態
約70〜90年前に作られた作品としては大変良好な状態です。やわらかな経年変化と、わずかなフォクシング(経年によるシミ)が見られますが、これは本物の時を重ねてきた証であり、ヴィンテージならではの風合いとしてお楽しみいただけます。木製の額は角を釘で留めた伝統的な作りで、こちらも長い年月を経てきた趣を備えています。
