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William Kent

スタッフォードシャー・キャットのペア、ウィリアム・ケント社、1940年代頃 - ライトブルーのクッション

スタッフォードシャー・キャットのペア、ウィリアム・ケント社、1940年代頃 - ライトブルーのクッション

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商品説明:

イングランドの名門陶器メーカー、ウィリアム・ケント社によって1940年代から1950年代頃に製作された、レアなスタッフォードシャーキャットのペアです。ライトブルーのクッションの上に優雅に座り、上品で控えめなゴールドの模様があしらわれた、洗練されたデザインです。

表面にはうっすらと2種類の貫入(クレージング)が見られます。1つは青みがかった大きな網目模様、もう1つは細かい白いラインで、こちらのアイテムに深みと魅力を与えています。こうした貫入は、20世紀中頃に陶器をアンティークのように見せるために意図的に施されることがあり、当時開発されたいくつかの製作技術の一端をうかがわせます。

ウィリアム・ケント社は、1894年に設立され、犬や猫、フラットバックオーナメントなどのスタッフォードシャー・ウェアのフィギュアを多数制作しました。同社は1962年に生産を終了しており、現在では非常に希少なコレクターズアイテムとなっています。それぞれのクッションの裏には、ウィリアム・ケント社の正規品であることを示す「Staffordshire Ware Kent Made in England」のバックスタンプとスタッフォードシャー・ノット(縄模様)が記されています。

ビクトリア朝時代のイギリスで大流行したスタッフォードシャードッグのペアは、イギリスのアンティーク・ヴィンテージ市場に多く出回っていますが、猫のペアは非常にレアで、市場に出回る数が限られています。特に、バックスタンプ付きの物は希少です。

主な特徴:

  • ライトブルーのクッションに座る、レアなスタッフォードシャーキャットのペア(1940年代~1950年代)
  • 白いボディに繊細なゴールド模様をあしらったエレガントなデザイン
  • 表面の2種類の貫入(青みがかった網目模様と細かい白い模様)が、アンティークの魅力をプラス
  • ウィリアム・ケント社のバックスタンプ付き(「Staffordshire Ware Kent Made in England」およびスタッフォードシャー・ノット)
  • 1962年に生産を終了したウィリアム・ケント社製で、現在市場に出回る数が限られたレアな商品

サイズ:

(幅) 6cm

(奥行) 5cm

(高さ) 10cm

状態:

全体的に非常に良好なヴィンテージコンディションです。ゴールド模様は鮮やかで、白いボディの美しさが保たれています。片方の猫のクッションの底部縁に小さな欠けがありますが、ほとんど見えない程度です。詳細は写真をご参照ください。

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